丙午生まれの子
娘の妊娠報告から、数ヶ月が経ちました。
年始に会った娘と、のんびり話をしていたときのことです。
何気ない会話の流れで、
「丙午生まれの子って、いろいろ言われるらしいよ」
という話題になりました。
正直なところ、その時まで私は
丙午を深く気にしたことがありませんでした。
丙午って、そんなに気にするもの?
娘の話を聞いて驚いたのは、SNSで見かけたという投稿内容です。
・義母から
「丙午に出産するなんてとんでもない。今回は諦めなさい」
と言われた
・周囲から、強く反対された
そんな声が少なくないのだとか。
「え、そこまで?」
と、思わず声が出ました。
なぜ丙午は避けられてきたのか
調べてみると、丙午は昔から
「火の気が強い」
「気性が激しい」
などと言われてきたそうです。
調べていく中で、よく出てくるのが
「八百屋お七」の事件です。
江戸時代に起きた放火事件で知られる八百屋お七について、後世には「丙午生まれだった」という話が広まりました。
「丙午の女性は気性が激しい」
というイメージが結びついたと言われています。
一つの出来事と、そこから生まれた迷信が、
何百年も語り継がれ、
今も誰かの出産を不安にさせていると思うと、
少し不思議な気持ちになります。
そうした昔話や迷信が、
今もどこかで影響を残しているのかもしれません。
家族の反応は、やっぱり家族だった
この話を聞いた父親は、こんなことを言ったそうです。
「丙午の女の子は、気が強いらしいぞ」
それを聞いた娘は、心の中で
「丙午じゃないママも、十分気は強いですけど」
と思っていたそうです。笑
……確かに。
否定はできません。
ミーハーな私の丙午の受け止め方
一方、ミーハーな私はというと。
丙午について調べているうちに、
「丙午生まれの芸能人一覧」
というものを見つけました。
そこに名前があったのが、小泉今日子さん。
「えっ、キョンキョンも丙午生まれなんだ!」
「一緒じゃん🎶」
それだけで、なんだか丙午が
急に親しみやすくなってしまいました。
迷信よりも、大切にしたいこと
授かった大切な命を、
昔からの迷信だけで特別扱いする気持ちは、
私の中にはありません。
ただ一つ願うのは、
お腹の中で健やかに育ってくれること。
そして、元気に生まれてきてくれること。
それだけです。
そう考えると、ちょっとラッキー?
ちなみに、丙午の年は、迷信の影響で出生率が減ることが知られています。
ということは——
将来、受験のときはライバルが少ないかもしれない。
そう考えると、
「むしろラッキーじゃない?」
なんて思ったりもしています。
迷信は迷信。
大切なのは、目の前の命と、これからの時間。
これからも、
のびのびと、静かに見守っていきたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


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