年末年始を、母・兄・叔父・叔母と一緒に過ごしました。
解散の時間が近づいた頃、私は準備していた“例のもの”を取り出しました。
そう、エンディングノートです👇
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「それでは皆さんに宿題です。
これを準備する理由は、亡くなったときに周りが困らないためです。
中を見ればだいたい察しがつくと思います。
期限は今年の年末ね。」
ほぼ先生口調で、全員に配布。
私がエンディングノートを準備しようと思ったきっかけは、
以前の投稿でも書きましたが、
自分が死んだらiPhoneやパソコンの中身はどうなるのか問題でした。
ロック解除できず、
「あの人、何を残してたんだろう…」
と家族が途方に暮れる未来がチラついたのです。
書き始めてみると、
パスワード、銀行口座、保険、引き落とし先、
いざという時の連絡先、
もしもの時に連絡してほしい友人たち…。
「これ、元気なうちにしか書けないやつだわ」と実感。
ちなみに私自身も、まだ未記入のページがあります。
たとえば
・お葬式に流してほしい曲
・そもそも葬式はどんな形がいいのか
お金はあまりかけなくていいけれど、
ちゃんとお別れできる感じが理想かな、くらいで止まっています。
配るときに、こんな一言も添えました。
「書き進めると、
使っていない銀行口座とか、
眠っているクレジットカードとか、
色々見えてくるから、それも整理してね。
ノート自体は私に渡さなくていいけど、
置き場所だけは教えてね。」
すると、各自の反応がこちら。
母
「こんなのに書かなくても、私はもうまとまってるわよー」
私
(あ、この人、書く気ないな)
兄
「口座を見直せって言っても、
あの口座とあの口座は無くせないしなー。
で、なんで期限があるの?」
私
「今すぐ決めなくていい。
でも期限がないと、あなたは一生やらないでしょ!!」
叔父
「……。」
私
「……。
おじちゃん、こういうの苦手そうだな」
叔母
「私も、こういうの必要だと思ってたのよ。ありがとうね」
私
(この人が一番きちんと書いてくれそう)
苦手そうな人たちには、
今後ちょいちょい進捗確認を入れていく予定です。
そんなやり取りを隅で聞いていた娘が、
静かに、でもはっきり言いました。
「皆さんの“もしも”の前に、
私のママにもしものことがあったら、
皆さんのことについて何もわからないのは、
私も困ります。
だから、ちゃんと書いてくださいね。」
娘よ、よく言った。
……そして私は心の中で思いました。
「でもあなたも、いずれは書く側だからね。」
エンディングノート、
そのうち娘夫婦にもプレゼントしようと思います。
もちろん期限つきで。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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