🍀デジタル終活、はじめました。——残された家族が困らないようにできること

デジタル終活、はじめました。

最近ふと思ったんです。
もし私が突然いなくなったら、
パソコンやiPhoneの中にある情報って、どうなるんだろう?と。

いまや銀行も買い物も、写真も、思い出も…全部デジタル。
だからこそ「デジタル終活」が大切なんですよね。
テレビ番組でも特集されていて、「あ、私もやらなきゃ」と思いました。


残された家族が困らないために、まとめておきたいこと

調べたり、考えたりしているうちに、
「これは最低限まとめておきたいな」と思う項目がいくつか出てきました。

  1. パソコンやスマホのパスワード
     起動できなければ、何も始まらないですからね。
  2. 銀行口座・ネットバンク情報と暗証番号
     複数の銀行を使っている場合は、一覧にしておくと安心。
  3. 保険の内容・保険会社の連絡先
     どこにどんな保険をかけていたのか、家族が知らないケースも多いとか。
  4. 定期支払い・サブスクの解約リスト
     スマホ代・ネット・動画配信・クラウドなど。
     これ、意外と家族はわかりません。
  5. 亡くなったことを知らせてほしい人リスト
     友人や遠方の親戚など。SNSつながりの人も入れておくといいかも。
  6. 写真・データ・ブログやSNSの扱い
     残してほしいもの、削除してほしいものを分けておくと親切です。
  7. 家や車の書類・印鑑の保管場所
     「どこにあるの?」が一番困るらしいです。
  8. 最期に希望すること
     葬儀の形・お墓・遺影の写真など。
     「好きな音楽を流してね」でも十分です。

テレビで紹介されていた“ちょっと面白い方法”

名刺サイズの厚紙にパスワードを書き、
その上から修正テープで隠す方法。

必要になった時は小銭でこすると、
隠した文字が浮き上がってくるそうです。

これならすぐには読めないし、
「隠してるけど残してる」が両立できますね。
(ちょっと宝探しみたいで楽しいかも…笑)


私の場合

娘には、銀行カードの暗証番号だけは一応伝えています。
でも、「亡くなってすぐに口座からお金を引き出すのは避けたほうがいい」と聞いたことがあるので、
その辺りも今後きちんと学んでおこうと思っています。


母にも「終活、少しずつね」と話したら…

「やだ〜、まだ元気なのにそんなこと言わないでよ!」と笑われました。
でも、元気なうちだからこそやってほしい。
「私たちが困るのよ〜」と話しても、母はまだ書く気ゼロ。

……なので、エンディングノートを送っちゃおっと。笑

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終活は“死”の準備じゃなくて、“安心”の準備

まだまだ元気でも、
「万が一の時に家族が困らないように」って、
実はすごく優しいことだと思うんです。

そして、私自身も気づきました。
この整理をしていくと、自分の今の暮らしを
もう一度見直すきっかけにもなるんですよね。

実際にノートを書いてみた感想は、後ほどこちらに追記します。

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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