🍀「日本語スラッグは危険?URLが長くなる理由と英語表記への変更手順」

ブログを始めてからこれまで、WordPressの記事をすべて日本語スラッグで投稿していました。
「特に問題ないし、このままで大丈夫でしょ!」と安心していたのですが、ある日ふと不安になったんです。

実は以前、ChatGPTから「スラッグは短めの英語表記がおすすめですよ」と提案されていたのですが、そのときは手をつけず…。
ところが最近、Googleサーチコンソールから「インデックス登録ができていない投稿があります」という通知が届いたことで、もしかしてスラッグが原因かも?と思い立ちました。


そこで、朝活と夜活に分けて少しずつ スラッグの整理作業 を開始。
投稿は45記事あったため、時間がかかりそうな予感と不安でいっぱいでした。

ChatGPTは無料で使用しているので、すぐに制限がかかってしまうんです。そのため、私からの質問もなるべく写真を送らない短い文章で、ChatGPT からも短めのアドバイスをお願いして挑みました。

まずは、スラッグの説明から・・

スラッグとは?

スラッグとは、記事のURLの末尾に表示される部分のこと。
例:https://example.com/slug-name/

ブラウザや検索エンジンは日本語をそのまま扱えないため、自動的に「エンコード」(文字を記号に変換する)処理をしてくれているんですね。

ここが記事ごとの住所(URL)になるため、検索エンジンやユーザーにとってわかりやすい表記が理想のようです。


スラッグの付け方
  • 短めの英単語を使う
     → URLがシンプルになり、ユーザーにも検索エンジンにも覚えやすいからです。
  • 記事の内容がイメージできる表現にする
     → クリック前に「どんな記事か」が伝わりやすく、検索結果でのCTR(クリック率)向上につながります。
  • 日本語表記や長すぎる単語は避ける
     → 日本語スラッグは自動でエンコードされ、長い記号の羅列(例:%E3%81%AA…)になってしまい、見づらくなるからです。シェアする時にも不便になります。

スラッグ変更の手順
  1. WordPressの「投稿一覧」から該当記事を選ぶ
  2. クイック編集、または投稿編集画面でスラッグを修正。
    ※更新をクリックすることもお忘れなく!
  3. Redirectionなどのプラグインで旧URL→新URLにリダイレクトを設定

今回の気づき

Googleサーチコンソールの「インデックス登録エラー」が出ていた記事も、英語スラッグに変更すれば解決できるかもしれません。
実際に、変更後インデックス登録の通知が改善されるか、しばらく様子を見ようと思います。

👉 今回の訂正作業を行うことで、「エンコード」という言葉も知ることができました。
時間はかかりましたが丁寧に行うことでブログがまたひとつ整ったと実感しました。

このように、基本的な設定でなどでやり残していることや、間違えているところがあるのでは?と、心配ではありますが気づいたところで立ち止まって修正していけば何とかなりますね。

私のブログ、まだまだ大きくなりますよ〜

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