🍀史上最大のポンコツ事件簿|鍵を実家まで取りに行った夜

先日、母が私の住む街まで来ていました。

実家の最寄駅から電車で約2時間。
用事を済ませたあと、娘に迎えに行ってもらい、私の仕事が終わるまで待っていてもらいました。

仕事が終わってからは、みんなでお気に入りの食堂へ。

娘の出産後の話などをしながら楽しく食事をして、母を駅まで送り届けました。

その後、買い物を済ませて自宅へ戻った時のことです。

「あれ? 鍵がない……」

バッグの中を探し、車内を探し、駐車場も探しました。

でも、どこにもありません。


家に入れない!

部屋にさえ入れれば、娘に渡してある鍵もありますし、スペアキーもあります。

とにかく家に入りたい。

そう思いながら、窓の鍵が開いていないか確認しました。

ところが、こんな日に限って全部きちんと施錠されています。

娘も一緒になって考えてくれました。

「どこで落としたんだろう?」

しばらく考えて、ある可能性に気づきました。

それは、母の買い物バッグです。

私はすぐにLINEを送りました。

「お母さんの買い物バッグに、うちの鍵入ってない?」

すると返事は一言。

「入ってるよ。なんでここに入ってるの??」


取りに行くしかない

他で落としていなかったことにホッとしたのも束の間。

問題はここからです。

どうやって鍵を取り戻すのか。

調べてみると、管理会社ではスペアキーの保管はしていないとのこと。

残る選択肢は二つ。

  • 鍵開け業者を呼ぶ
  • 実家まで取りに行く

以前、鍵開け業者のトラブルの話を聞いたこともあり、私は決断しました。

「取りに行こう」

たまたま娘の旦那さんがこちらへ向かっている途中だったので、娘には旦那さんと待っていてもらい、私は車で実家へ向かいました。


高速道路恐怖症、覚醒する

普段、実家へ帰る時は下道派です。

急ぐ必要もありませんし、何より私は高速道路が苦手。

でも今回は事情が違います。

娘夫婦を待たせています。

こうなったら高速道路を使うしかありません。

走り始めてみると、夜だったこともあり交通量は少なめ。

すると不思議なことに思いました。

「あれ? 高速道路って意外と楽じゃない?」

少しだけ余裕が生まれました。


実家滞在時間5分

実家に到着すると、数十分前に電車で帰宅したばかりの母が出迎えてくれました。

「はい、お疲れさまー」

「気をつけて帰りなよー」

呆れながらも笑っています。

私は鍵を受け取り、トイレを借りて、

滞在時間わずか5分。

そのまま帰路につきました。


犯人は私でした

なぜ私の鍵が母のバッグに入ったのか。

考えてみると、おそらく家を出て車に乗るまでの間です。

家の鍵をかけた右手で、そのまま母のバッグも持っていました。

車に荷物を積む時、指に引っかけていた鍵がするっとバッグの中へ落ちたのでしょう。

誰のせいでもありません。

完全に私です。


最後に

臨月の娘。

久々に会う娘の旦那さん。

そして実家で待っていてくれた母。

みんなに心配をかけてしまいました。

それでも、同じくポンコツ気質を受け継ぐ娘の旦那さんは笑いながら言いました。

「慣れてますよ」

その言葉に救われました。

今回ばかりは間違いなく、

私の人生史上最大のポンコツ事件。

これからは鍵の扱いに、もう少し気をつけようと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

母、娘、私の過去のポンコツ話はこちらから👇

▶︎私と娘のポンコツ話はこちら

🍀娘もポンコツ!?血は争えない母と娘のうっかり事件簿
中学生の娘がブラジャーをつけ忘れて登校した日、そして母である私がお弁当を忘れた日の話。 「しっかりしなきゃ」と思いながらも、なんだかんだでやってこれたポンコツ母と娘の、くすっと笑える子育てエピソードです。

▶︎私のポンコツ話はこちら

🍀「思い立ったが吉日!ポンコツな私が簿記3級を取った話」
コロナ休業中にユーキャンで簿記3級に挑戦!試験当日に計算機を忘れるポンコツぶりを発揮しながらも、再挑戦で満点合格できた体験談です。挑戦したい方へのリアルな気づきも。

▶︎母のポンコツ話はこちら

🍀ポンコツの親はやっぱりポンコツ!?母の天然エピソードで笑いに包まれた日
汗を拭いたティッシュの捨て場所を聞いた母が、まさかのフォームローラーをゴミ箱と勘違い!?笑いと愛おしさにあふれた“ポンコツ母”の天然エピソードをお届けします。

▶︎高速道路恐怖症の話はこちら

🍀ジャンクション恐怖症、克服ならず。ポンコツな私の茨城ドライブ記
🚗ジャンクション恐怖症、きっかけは今から数十年前のこと。子供をのせて高速道路を走っていたとき、あるジャンクションでクルクルと回った末、行きたかった方面とは真逆の方向へ進んでしまったことがありました。「標識を見ていたら分かるのに〜」と、その後…

コメント