🍀年下の友達と過ごした9時間半。年齢を超えた関係の話

私には年下の友達がいます。
彼女は、娘よりも年下の女の子です。

出会いは、ほんの少しの間お世話になったアルバイト先でした。
私より後に入った彼女は、仕事覚えも早く、とても仕事ができる人でした。

さまざまな場面で助けてくれて、気づけば「頼れる後輩」に。
理不尽な場面でもキリッとした態度で向き合う姿に、尊敬すらしていました。

シフトがかぶることも多く、時間があると好きな歌手や映画の話で盛り上がりました。
(仕事中でしたけどね…)

彼女に教えてもらった歌手の曲は、気づけば私もお気に入りに。
そんな何気ない時間が、とても楽しかったのを覚えています。


私は訳あってバイトを辞めることになりましたが、
その後も年に一、二回は連絡を取り合い、飲みに行く仲になりました。

そして最近、久しぶりに連絡を取ると、
ちょうど休みが重なっていることがわかり——

「昼飲みしよう!」ということに。


ハンバーガーとビールのお店から始まり、
串焼き屋さん、そして最後は静かなBARでワインとチーズケーキ。

気づけば、昼12時から夜9時すぎまで。
9時間半の飲み会になっていました。


一軒目のお店を出たあと、街中で学生さんからインタビューを受けました。

最後に聞かれたのが、
「お二人はどういうご関係ですか?」

その時彼女は、少し迷ったような表情でこちらを見ていて——

私は「歳の離れた友達です」と答えました。

すると彼女は、にこっと笑って
「そうなんです、友達です」と。

そのやり取りを聞いたインタビュアーの方が
「素敵ですね」と言ってくれたのも、なんだか嬉しくて。


若い頃は、
「友達=同じくらいの年齢の人」
そんなイメージがあったように思います。

でも今は違っていて。

年齢に関係なく、
一緒にいて楽しい時間を過ごせる人は、
みんな大切な友達なんだなと感じています。


昼飲みを楽しみにしていた理由を聞くと、
彼女はこう言ってくれました。

「たくさん話せるから」

その言葉が、すごく嬉しくて。

顔には出さなかったし、お礼も言えなかったけれど、
心の中では「きゃあ〜!嬉しい〜!!」と叫びたい気分でした。


こんなおばちゃんとの時間を楽しみにしてくれていること。
それが本当にありがたくて、嬉しくて。

これからも、この関係を大切にしていきたいと思います。

次は、いつ会えるかな。

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