iPhoneの壁紙を1時間ごとに変えると…
iPhoneには、ロック画面の壁紙を1時間ごとに自動で切り替える機能があります。
この設定にしてから、スマホの中で埋もれていた写真たちに再会できるようになり、ちょっとした幸せを感じています。
「そういえば、こんな写真撮ってたな」
「この時は楽しかったな」
まるでタイムマシンのように思い出を運んできてくれるので、日々の気分も少し上がるんです。
壁紙にしているのはスイス旅行の思い出
私が今、壁紙にしているのはスイス旅行の写真。
友人が住んでいたことがきっかけで訪れ、この写真は3度目のものです。景色も街並みも建造物も美しくて、すっかり大好きな国になりました。ちょっとした街角がいちいちカッコいいんです。
実際のiPhoneの壁紙の写真はこちら↓




ちなみに4枚目の写真は、iPhoneの時間表示の一部分がちょうど建物にかぶってしまっているんです。でも、これはこれで面白いな~と思っています😊
…スイスの物価には驚きの連続!!
- インスタントラーメン1食分が日本の5袋入りくらいの値段
- 冷凍タコがなんと約20,000円←「たこ焼きやろう」って、私が言ったばっかりに、こんなに高いタコを買うことになってしまってごめんね、と友人に謝りました
「スイスって物価が本当に高い国なんだな…」と改めて実感しました。
思い出すのは、言葉の壁と、ポンコツ炸裂の数々
スイスはドイツ語・イタリア語・フランス語と地域ごとに言語が異なります。友人が住んでいるチューリヒはドイツ語圏。街の表示も電車のアナウンスもドイツ語ばかり…。
多くの人が英語も話せるのですが、私は英語もほとんどわかりません。
ですが英単語は何となくわかるので、ちょとした単語を聞き取れるだけでもホッとするんですよね。
せめて英会話ができたならと思い「私、日本に帰ったら英会話勉強するよ」と友人に話したら「それ、前回も前々回も言ってたよ〜」と。そういえば言ってたかも・・。日本に帰ると忘れます。
そして私といえば、スイスでもポンコツエピソードは健在で…
- 規模の小さなチューリヒ空港で迷子→どうしてあそこで迷子になるの?と、友人に笑われました
- 市内のボッチ散策で迷子になり泣きそうになる→いや、ほとんど泣いてました
- 美術館でチケット代を1桁間違えてコインを渡す→受付のお姉さんの「えっ!!」っていう表情は忘れられません
- スーパーでセルフレジに挑戦(無謀) → 最後のチェックが分からず友人にヘルプの電話で来てもらう
振り返れば笑える出来事ですが、当時は必死でした。
写真を壁紙にすることで蘇る気持ち
友人夫婦は数年後に日本へ帰国予定。
「あと何回スイスに行けるだろう…」と思うと少し切なくなりますが、こうして写真を壁紙にしていると、また行きたいという気持ちが自然と湧いてきます。
埋もれてしまいがちな写真も、壁紙にするだけで日々の小さなモチベーションになるんだなと実感しました。
iPhoneで壁紙を設定する方法(設定から)
- 設定アプリを開く
- 下にスクロールして 「壁紙」 をタップ
- 「新しい壁紙を追加」 を選ぶ
- フォトライブラリから好きな写真を選択
- ロック画面/ホーム画面/両方 に設定できる
- 必要ならフォントや時計のスタイルもカスタマイズ可能
💡ポイント:
- 写真シャッフルを選ぶと「時間ごと」や「タップごと」で壁紙が切り替わります
- 縦長の写真はロック画面にぴったり合うのでおすすめ
まとめ
お気に入りの写真を壁紙に設定しておくと、ふとスマホを見るたびに気分が上がります。
私の場合は、スイス旅行の思い出がよみがえって「また頑張ろう」という気持ちになれるんです。
忙しい毎日の中でも、壁紙ひとつで小さなご褒美時間をつくれるのは嬉しいもの。
iPhoneの中で眠っている思い出の写真があったら、ぜひお試しください。
コメント